雪害による停電に伴う通電火災について
[2020年12月23日]
雪害等により停電が発生した際は、再通電時に電気機器又は電気配線からの火災が発生する恐れがあります。
①停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱する。
②避難のために自宅等を離れる際は、ブレーカーを落とす。
③再通電時には、電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすい物が近くにないかなど、十分に安全を確認する。
④建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した場合は直ちにブレーカーを落とし、消防署に連絡する。