屋内で飼っているペットが火災の原因となることがあります。
・電気配線をかじり、ショートして出火。(子犬)
・電気機器やコンセントに尿をかけてショートし出火。(猫)
・ストーブに人の衣類などを接触させて出火。(犬)
・仏壇に入り込み火の点いたろうそくを倒して出火。(猫)
・蚊取り線香に、ペット用の寝具が接触して出火。(犬)
・ペットの活動範囲に、電気配線をはわせない。ゲージから電気配線や機器を離す。
・裸火は、ペットが触らないように柵などで囲むか、触れない位置に置く。ろうそくなどは、点けたままにしない習慣を。
・ペットの暖房は、電気あんかより湯たんぽを使う。
※これらの火災は、留守中に多く発生しています。留守をするときは、ペットをゲージなどに入れるようにしましょう。
また、動物の習性が思いがけない事故を起こす場合もあります。専門家に確認して、対策を立てるようにしてください。