たばこを吸わない人が増えていますが、たばこによる火災は減っていません。
たばこの火災は、くすぶり出してから燃え上がるまでに時間がかかり、外出や就寝で発見が遅れ、被害が拡大することが特徴です。
・投げ捨てたたばこで枯れ草などが燃えた
・完全に消えていなかった灰皿の吸い殻をくずかごに捨てて外出し、ごみが燃えた
・たばこの火が布団などの上に落ちたことに気付かず燃え出した
・灰皿にたまった吸い殻の中で、くすぶり出した
・たばこの火は、確実に消し、水をかけて始末する
・灰皿に水を張り、吸い殻をこまめに始末する