予防技術資格者認定証の交付式

　2022年１月31日（月）、消防本部庁舎３階会議室において、予防技術資格者に対し、認定証の交付式を行いました。

　※「予防技術資格者」とは、建築物の大規模化・複雑化等に伴い高度化・専門化する予防業務を的確に行うため、火災の予防に関する高度な知識及び技術を有する職員をいいます。

　予防技術資格者の区分は、「防火査察」「消防用設備等」「危険物」の３区分があり、総務省消防庁が定める検定試験に合格し、かつ、一定期間の従事経験を有する職員を消防長が任命し認定するものです。

　今年度は、「防火査察」に１名、「消防用設備等」に２名、「危険物」に３名の合計６名に対して認定証を交付しました。

　交付式で、吉谷消防長は、「予防に関する知識、経験、技術を遺憾なく発揮し、更なる予防能力の向上に努めてください。また、後輩の指導、育成に努め、火災予防業務のリーダーとしての活躍を期待します。」と激励しました。