捻挫や打ち身(打撲)は、冷却パック・氷水などで冷やします。
けがをした部位の冷却は内出血や腫れを軽くします。
冷却パックを使用するさいには、皮膚との間に薄い布などをはさんで直接当たらないようにしてください。
けがで手足が変形している場合は骨折が強く疑われます。
変形した手足を固定することで、移動するさいの痛みを和らげたり、さらなる損傷を防ぐことができます。
固定には添木や三角巾などを使用します。変形した状態を元に戻す必要はありません。
救急蘇生法の指針2015(市民用)から引用
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