屋外や屋内を問わず気温や湿度が高い環境の中で、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温の上昇やめまい、体のだるさ、悪化するとけいれんや意識障害など、様々な障害をおこす症状のことです。
熱中症の重症度は、具体的な治療の必要性の観点から、Ⅰ度・Ⅱ度・Ⅲ度に分類されています。
暑い場所にいるのに全く汗をかかなくなったり、皮膚が乾燥したり、触るととても熱をもっていたりしたら、危険信号です。
また、少しでも意識がおかしい場合なども、ためらわずに救急車を呼びましょう!
※マスク着用により熱中症のリスクが高まります!
マスクを着けると、皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調節がしづらくなってしまいます。
熱中症は予防が大切です。
正しい知識を身につけ、十分な対策をとってください。
豊岡市消防本部豊岡消防署救急係
電話: 0796-24-8038
ファックス: 0796-24-1278
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp