凍傷は、指先や皮膚の露出部が強い寒冷にさらされて傷害を受けた状態です。
まず、濡れた衣服は脱がせて乾いた毛布や衣服で覆うなどして、体温の低下を防止します。
次に、患部を擦らないようにしてぬるま湯で温めます。
ただし、凍傷部位が再び強い寒冷にさらされる可能性がある場合や、医療機関が近くにある場合は、温めないですみやかに医師の診察を受けてください。
凍傷部位は締めつけないでください。また、足が凍傷になった場合には体重をかけないようにしてください。
救急蘇生法の指針2015(市民用)から引用
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