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豊岡市消防本部

あしあと

    新しく先端屈折式はしご車を導入

    • [公開日:2014年4月14日]
    • [更新日:2014年4月14日]
    • ID:1032

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    消防車の紹介(先端屈折式はしご車)

    豊岡消防署に新しく先端屈折式はしご車導入しました!

    先端屈折式はしご車

    新しく配備された先端屈折式はしご車です。

    先端屈折式はしご車とは?

     これまで豊岡消防署に配備されていたはしご車と違い、はしごの先端が屈折することで、電線や樹木などの障害物を避けて上から建物に接近するのはもちろん、特に高層ビルのフェンスや手すりなどに囲まれた屋上で、スムーズな救助活動が可能となりました。
    新・旧はしご車の比較

    新旧はしご車の比較です。
    右の写真は先端屈折の様子を写しています。

    救出中のはしご車

     今回配備された先端屈折式はしご車は、35メートルの高さまで伸びます。
     消防隊員は、先端のバスケットに乗り込んで救出に向かいます。

    主な装備品

    装備品

     消火・救助資機材をはじめ、助けを求めている「要救助者」を高層ビル等から地上へ安全に救出するための装備も積載しています。

    3月25日(火) 市役所新庁舎で訓練を実施しました!

    救出訓練の様子

    はしご車運用開始に伴い、市役所を利用し救助隊員による救出訓練を行いました。

    訓練① はしごを伸ばす

    救出訓練の様子

     中貝市長とバスケットの中に乗り込み、はしごを伸ばす訓練を実施しました。

    訓練② 救出訓練

    救出訓練の様子

     市役所庁舎6階のバルコニーに取り残された人を救助する訓練を実施しました。
     迅速かつ的確に、先端屈折を有効活用し、要救助者のもとへ向かいます。

     

     

     私たち消防隊員は、日々訓練を実施しています。

     市民の生命・財産を守るために・・・