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豊岡市消防本部

あしあと

    しょうぼうのどうぐ

    • [公開日:2008年12月11日]
    • [更新日:2008年12月11日]
    • ID:37

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    どうぐのいろいろ

    消防署には普段(ふだん)見ることができない特別(とくべつ)なものが多くあります。

    ここでは、火事(かじ)・救助(きゅうじょ)・救急(きゅうきゅう)の時に使うものをいくつか紹介(しょうかい)します。

    空気呼吸器

    火事(かじ)が起きた場所(ばしょ)で消防隊員(しょうぼうたいいん)がつける道具(どうぐ)です。中には空気(くうき)が入っていて10分から15分ぐらい使えます。

    空気式ジャッキ

    空気(くうき)の力を利用して黒いマットを膨(ふく)らませ、車などの重いものを持ち上げます。左側が膨らんだ状態(じょうたい)です。

    油圧式救助器具

    交通事故(こうつうじこ)や機械(きかい)にはさまれた事故などで人を助(たす)けるときに使います。
    油の力で硬(かた)いものや大きなものを広げたり切ったりします。

    携帯用破壊器具

    コンクリートをこわしたり、トタンを切ったりします。
    器具の先を壊(こわ)す場所(ばしょ)につけたまま作業(さぎょう)できるので、目標(もくひょう)を定め破壊作業(はかいさぎょう)ができます。

    自動体外式除細動器

    病気(びょうき)などで正しい動(うご)きをしなくなった心臓(しんぞう)をもとにもどすための機械(きかい)です。
    また、心臓の動きをはかることもできます。

    吸引器

    口の中にあるはいたものや詰まったものを取り除(のぞ)く時に使います。細い管(くだ)を口の中に入れて吸(す)い出します。
    まるで小さな掃除機(ぞうじき)?

    お問い合わせ

    豊岡市消防本部 豊岡消防署 消防係
    電話: 0796-24-1119(代) ファックス: 0796-24-2119