救助編
交通事故
体の状態を確認
- 動けるか
- ケガはあるか
- 出血はあるか
- ふらつきや吐き気はないか
※無理に動いたり、動かしてはいけません。
周りの状況を確認
- 安全な場所に移動することができるか
- 他車を含め、車等が危険にさらされてないか
- 警察署への通報や、車外へ自力で出ることが出来ないときはそのまま消防署へ通報する。 ※自分で通報できないときは、近くの人に通報をお願いする。また携帯電話からも通報が出きます。
車の交通事故で、差し迫って車外に人を出さなければならないとき
- 開くドアを探す
- シートベルトを切断する
- シートを後方にずらす、倒す
- ブレーキペダルなどを動かす
水の事故
溺れたとき
- 衣服を着ているときはゆっくりと泳ぐ。
- 衣服が重くて泳げない時は水中で脱衣する。
溺れている人を見つけたとき
- 周囲の人に助けを求める。
- 浮き輪などを投げ入れるか、長い棒を差し出す。
- 浅瀬で周りに沢山人がいるときは、手を取り合って助けに 向かう。
- 泳いで近づく時は、水に浮くものを離れて渡す。
搬送方法
担架の作り方
毛布と長い丈夫な棒で作る担架
準備するもの
①毛布を広げて敷きます。
②長辺の3分の1より少し中央よりに棒を置きます。
③上側の毛布の端から10cmぐらいのところに、棒を置きます。
④下側の毛布を折り返します。
担架のできあがりです。