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豊岡市消防本部

あしあと

    台風・地震

    • [公開日:2008年2月17日]
    • [更新日:2008年2月17日]
    • ID:21

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    台風

    台風への備え

    • 家の周りの片付け
    • 持ち出し品の確認
    • 避難場所への道順の確認
    • ガラス窓などの飛散防止
    • テレビ、ラジオなどからの気象情報に耳を傾ける。
    • 防災行政無線など、自治体からの広報活動に耳を傾ける。
    • インターネット環境が整っている場合は、河川情報等を確認する。
    • 自宅周囲の川の水位や側溝の水量、裏山の状況に注意する。
    • 持ち出し品の準備
    • 避難所へ安全に避難するための身支度
    • 戸締りの再確認
    持出し品

    なにより早めの避難が大切です。たとえ自宅の周りが冠水していなくても、避難経路が冠水しているかもわかりません。また、集中した降雨により地盤が緩み、土砂崩れや崖崩れが起こらないとも限りません。雨の降り方によっては、急激に水量が増えることも考えられます。
    風雨が強くなってからの避難は大変危険です。早めの避難を心がけて下さい。

    早めの避難

    避難をする前に

    • 避難場所と避難経路をもう一度確認する。
    • 非常持出品(2、3日分の食料、水や貴重品、ラジオ、懐中電灯、着替えなど)を準備する。
    • 家族や友人、ご近所の方などに一声掛ける。

    避難をするとき

    • 戸締りの確認
    • 頭部を保護する(ヘルメット、帽子をかぶる。)。
    • できるだけご近所の方と一緒に避難する。
    • 徒歩で避難する(車では避難しない。)。

    避難所に着いたら

    • 避難所係員に、避難したことを伝える。
    避難方法

    地震

    地震への備え

    地震はいつ起こるか分かりません。日頃から自分自身の行動を確認しておきましょう。

    地震が起きると家具が倒れたり、ガラスが割れ自分に襲い掛かってきます。家財などは、できるだけ固定するようにしましょう。また、お休みになる場所の周りに、倒れやすい家具を置くことはできるだけ避けましょう。
    置くときは倒れたときのことを考え、体に当たらない場所に置くか、固定などを行いましょう。

    持出品の準備
    2、3日分の食料、ラジオなど、必要なものはすぐに持ち出せるようまとめておきましょう。また、家族の間で持ち出す物の分担を決めておくとよいでしょう。あらかじめ家族で、何が必要なのかを考えておくとよいかもしれません。

    家族内のルール
    家族が揃っているときに地震が起こるとは限りません。地震が起きると連絡手段が寸断されます。
    それぞれの避難先を確認しておきましょう。

    避難場所の確認

    地震が発生したら

    身を守る

    • 揺れを感じたら座布団などで頭を保護し、丈夫な机やテーブルの下に身をかくす。
    • 玄関などの扉を開けて、避難口を確保する。
    • 揺れがおさまってから、周囲をよく見て避難する。慌てて外に飛び出さない
    • 家の中では、履物を履きケガをしないようにする。

    火災を防ぐ

    • 台所のガス機器は元栓を閉め、使用中のストーブは火を消す。
    • 自宅のブレーカー(電気)は、点検が終わるまで切っておく。
    • 火事が起きたら、大声で近所に知らせる。

    津波や山崩れ

    • 津波に注意
      津波は数分から長ければ数時間、数十時間後に来る場合もあります。
       小さな揺れでも長い時間ゆっくりとした地震は、津波の危険があるので注意が必要です。
       楽観的に考えずテレビ、ラジオなどで情報を収集し、津波の危険がある場合は一刻も早く高台へ
      避難しま しょう。
    • 山崩れ、がけ崩れなどに注意
       日頃から危ない場所を確認しておこう。
       自宅の近くが、山崩れなどが起こりそうな場所の時は、早めの避難が必要です。
       過去に山崩れなどが起こった場所は、その周りも含めて再び山崩れが起こる可能性が高い。

    正しい情報を入手する
        どんなときでもテレビやラジオ、市役所などからの情報を収集する。
        噂に惑わされず、正しい情報を知る。

    正しい情報

    避難する

    危険な場所には近寄らない

    狭い路地や壊れかけの塀の近く、また倒壊しそうな建物の近くは、地震の揺れがなくても倒れる危険があります。
    崖や川辺などでも、崩れる可能性があります。出来るだけ近寄るのは避けましょう。

    避難のテクニック

    • 必ず徒歩で避難する。自動車は使わない。
    • 服装は動きやすい服装で、しっかりと足にあう動きやすい靴を履く。
    • 持ち出し品は必要最小限にして、リュックなどで背負うようにする。
    塀には近寄らない

    車を運転中に地震が発生したら

    • 走行中の地震はパンクしたような状態になります。異変を感じたら 出来るだけ広い場所に停車して、エンジンを切る(路肩に停車する場合は 、崩落やがけ崩れに注意が必要です。)。
    • カーラジオで情報を収集する。
    • 警察官の指示に従う。
    • 運転を続けず徒歩で避難する。
    • 車を離れる時はエンジンキーを付けておく。ドアにロックはしない。 
    車で避難しない

    安否の確認

    • 家族が集まる場所を決めておく。
    • 家を離れるときは、何処に避難したか分かるようにしておく。
    • 災害用伝言ダイヤルなどを活用する。
    • 安否確認の取次ぎが出来る、遠方の親戚などを決めておく。
    • 掲示板などを活用する。