豊岡市火災予防条例で住宅用火災警報器の設置を義務付けてから10年以上が経過しています。
警報器の寿命は約10年とされています。点検を実施して電池又は本体の交換を実施して下さい。
(1)点検
ボタンを押すか、ひもを引くとテストが出来ます。詳しくは説明書等を確認して下さい。
警報器にほこりやクモの巣がつくと、誤作動や火災の感知が遅れる原因となりますので、乾いた布で拭き取る等の手入れをして下さい。
正常に作動するか月に1回程度、点検及び掃除をしましょう。
(2)交換
電池切れが近付くと、音声や普段と違う警報音が一定間隔で鳴ります。
その際は電池又は本体を取り換えて下さい。ホームセンター等でお買い求めできます。
本体を交換する場合は、連動型の火災警報器がおすすめです。
連動型火災警報器とは、1箇所の警報器が火災を感知して警報音が鳴った際、他の部屋に設置してある警報器も連動して警報音を発する物です。
住宅火災による死者の約半数が逃げ遅れが原因であると分かっています。連動型火災警報器だと火災が発生した部屋以外に居る人も火災の発生を早期に知ることが出来るため、消防署への通報、初期消火や避難行動等を素早く安全に実施出来るメリットがあります。
住宅用火災警報器の期限切れとなる今が連動型への交換のチャンスです!
連動型住宅用警報器に交換して安心・安全に日常生活を送りましょう!!
豊岡市消防本部豊岡消防署調査係
電話: 0796-24-8039
ファックス: 0796-24-1278
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp