瓦礫に埋もれた要救助者を画像により探すための資機材で、ファイバースコープをがれき等の隙間から送り入れ、内部の状況を把握します。
先端にあるマイクとスピーカーで要救助者との会話も可能で、温度測定や有毒ガス、酸素濃度の測定も可能です。また、空気ボンベにより送気を行い、要救助者の呼吸を確保することもできます。
棒の先端には照明やカメラ、マイクとスピーカーが付いています。
また、入り組んだ瓦礫の中を探索することは困難ですが、直線的スペースの探索、また水中でも使用できる事が大きな利点です。
熱源に反応して形を画像として表示します。
濃煙の中での人命検索や、残り火の確認などに用いられます。
暗闇でも被写体を確認することができる特殊なカメラで、夜間の検索活動に使用します。
瓦礫や土砂などの下で生き埋めになった要救助者を、音や振動で探査する事ができます。
地震が生み出す波動をいち早く探知し、活動中の隊員に知らせることにより、危険区域から退避することができる。