平成27年7月1日と2日に「ASK飲酒運転防止研修」を開催しました。
今回は、市職員を含め約140名の職員が受講し、飲酒運転やアルコールに関する基礎知識を学び、飲酒運転と悲惨な飲酒運転事故の恐ろしさを再認識しました。
この研修会は「NPO法人ASK飲酒運転防止インストラクター」の資格を持つ、当消防本部の職員が講師となり、昨年度から実施しています。
今回の研修では、次のことを学びました。
①アルコールの「1単位」と体質
②「酔いの正体」と運転への影響
「1単位」は純アルコール20gで、飲み物別にみると次の量になります。
○ビール(5%) : 500ml(中ビン)
○日本酒(15%) : 180ml(1合)
○ウィスキー(43%) : 60ml(ダブル1杯)
○ワイン(12%) : 200ml(小グラス2杯)
○チューハイ(7%) : 350ml(1缶)
○焼酎(25%) : 100ml(グラス半分)
「1単位」のアルコールを分解するのにおよそ「4時間」かかります。もちろん飲酒量が「2単位」、「3単位」と増えれば分解する時間も「8時間」、「12時間」と増えていきます。
お酒を飲んだ翌朝、「もう大丈夫」と思っていませんか?
飲酒量によっては飲酒運転をしている可能性があります。
豊岡市消防本部豊岡消防署機械装備係
電話: 0796-24-8037
ファックス: 0796-24-1278
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp