第３９回全国消防救助技術大会出場決定！！

　平成２２年７月２４日、兵庫県広域防災センターにおいて『第３９回消防救助技術近畿地区指導会』が開催され、

兵庫県下、大阪府下の各消防本部から救助隊員約９００名が参加し、日頃重ねた訓練の成果を披露すると共に、

鍛え上げられた救助技術を競い合いました。

　豊岡市消防本部からも救助隊員１０名が３種目の競技に出場し、そのうちロープ応用登はん訓練の部において

田中政明消防士長、中尾幸正消防副士長のチームが見事第１位の成績を収め、近畿地区代表として８月２７日（金）

京都市消防活動総合センターで開催される『第３９回全国消防救助技術大会』に出場することが決定しました。

登はん者と補助者が２人で協力し、器材を使わずにロープを１５ｍ登ります。登はん者はロープを足に巻きつけ、

補助者のロープの送りに合わせてロープを登はんする競技で、安全確実性と所要時間を評価します。

※ロープ応用登はんの標準所要時間は１６秒。

　田中・中尾チームの所要時間は８秒９６でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　競技後、会場で表彰を受ける田中・中尾チーム

　　　　　　　　　ロープ応用登はん訓練 第１位の獲得、全国大会への出場決定について中貝市長へ報告を行いました。