【子どもを水の事故から守りましょう】
子どもたちは夏休みの真っただ中。
海や川、プール等で遊ぶ機会が多くなっています。
その中で毎年、同じような状況下で繰り返される子どもの水の事故。
保護者らの一瞬の油断が重大な事故につながります。普段以上に気配り、目配りをし
て子ども達を悲惨な水難事故から守りましょう。
1.子どもを自分の視界から離さない!
事故は、保護者がちょっと目を離した隙に発生しています。水辺で遊ばせる時は、
目を離さないようにしましょう。 また、子どもだけの水遊びを禁止しましょう。
2.通学路や自宅の周辺などの安全確認を!
川、堰、用水路、ため池など、危険な場所を把握し、危険と思われる場所を通る時に
は、特に注意するよう日頃から教えておきましょう。
3.なぜ危険なのか、理由を教える!
危険な場所で遊んだり、水遊びをしている子どもを見た時は、「危険な理由」を教え
て、安全な場所で遊ばせましょう。
4.プールや海では・・・
「悪ふざけ」は、やがてエスカレートして取り返しのつかない事故を招くこともありま
す。浮き輪を使っているからなどと安心せず、厳しく監視し、適宜休憩を取らせましょ
う。
自然はマナーやルールを守れば、やさしく受け入れてくれます。
このことを子どもたちに、そして何より自分自身に言い聞かせてください。
飲酒をして海や川へ入るなど、間違っても自分自身が危険な状況へ飛び込んで行くような
ことがないようにお願いします。
豊岡市消防本部豊岡消防署救助係
電話: 0796-24-8088
ファックス: 0796-24-1278
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp