竹野地域の駅前区が防災訓練を実施!(竹野出張所)
[2012年8月18日]
6月24日(日)、竹野地域の駅前区(竹野町竹野)が、大雨による洪水被害を想定した避難訓練、及び救急講話(AED取扱説明)を組み合わせた防災訓練を実施しました。
6月~10月を河川用語では「出水期」と言い、集中豪雨や台風による河川の増水や水害が発生しやすい時期とされています。
駅前区では、自主防災組織が中心となり、全区民を対象とした大規模な避難訓練を実施しました。
防災無線によって各家庭に訓練開始が伝えられ、駅前区の住民は隣保毎に声を掛け合って訓練開始から約10分で避難場所である竹野総合支所に100名以上の区民が集合しました。
この写真は集合した隣保が区長へ集合状況を報告しているところです。
全ての隣保が集合した後、竹野出張所長から水害時の避難方法について講話を行いました。
竹野出張所が保有している訓練用消火器を使い、取り扱い方法の説明を行います。
そして、実際に訓練用消火器を使用して頂きました。
参加者の方からは「使ってみないと分からないこともありますね。」又、「練習の機会があってよかったです。」との声がありました。
地域の子供達も消火訓練に参加しました!
消防訓練のご相談はお近くの消防署までお越しください!
AED仕組み、特徴及び使用方法について説明を行いました。
参加者の親子に訓練用AEDを使用して頂き、AEDは簡単に操作できることを皆さんにお伝えしました。
救急講習、普通救命講習のご相談もお近くの消防署にお越しください。