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平成22年度 列車事故対応関係機関合同訓練(消防本部・消防署)

[2010年10月20日]

人命救助を最優先し関係機関相互間の迅速な対応能力向上を図る訓練

列車事故対応訓練は、豊岡市内で列車事故が発生したとき、速やかな人命救助活動を開始すること、また、警察、病院、豊岡市の対応能力及び連携能力向上を図るため毎年実施しています。

本年度は平成22年9月29日(木)10時から、豊岡市大手町にあるJR豊岡駅敷地内で実施しました。
訓練は豊岡市内の五つの機関が合同で行っています。

【参加機関】

  • JR豊岡駅
  • 豊岡南警察及び豊岡北警察
  • 公立豊岡病院
  • 豊岡市役所
  • 豊岡市消防本部

【主な訓練内容】

  • 新たな事故を起こさせない訓練、また、さまざまな情報を関係機関相互に伝える訓練
  • 事故車両から怪我をした人を助け、救護する訓練
  • 事故で怪我をした人を収容する救護所の設置訓練
  • 優先的に救命処置を施し、緊急度や重症度を加味した上で医療機関へ搬送するトリアージ訓練
  • 事故現場へ関係機関合同指揮所を設置する訓練

 

JR列車事故対応合同訓練

列車と乗用車が衝突したことを想定しています

JR列車事故対応訓練関係機関

関係機関相互の連携向上を図る訓練(訓練前の様子)。

訓練の想定

山陰本線城崎温泉駅から玄武洞駅間を走行中の普通列車が、踏切に進入してきた乗用車と衝突。普通列車の乗客多数と乗用車の運転手が負傷した。

なお、乗用車の運転手は普通列車車両下部に巻き込まれ、その同乗者も普通乗用車内で負傷していることを想定した。

列車事故対応訓練の開始

10時05分、豊岡市消防本部指令センターで列車事故の119番を受信した。指令センターは事故現場の状況を把握すると同時に、消防車や救急車に対し出動指令を行う。

現場には消防本部のポンプ隊が先に現着した。隊長は「現場指揮者」であることをJR関係者に宣言し、二次災害の防止、火災発生の怖れや事故でけがをした人の概数を聴取、更に安全確認などを順次進めます。

 

消防ポンプ隊が先着

ポンプ隊員が事故現場に先着した。

ポンプ隊による指示

現場指揮者による他の隊への活動指示

警察、病院、豊岡市役所関係者も事故現場に次々と到着します。

豊岡市消防本部の指揮隊員は既に到着し、現場指揮本部を設定していて先に現着しているポンプ隊長から状況を確認します。また、現場指揮本部には消防機関から救助隊長、救急隊長、ポンプ隊長も加わり、警察、豊岡市役所関係者などと情報の共有を図った上で救助活動の方針を決定します。

現場指揮本部での情報収集

関係機関による情報集約と情報共有の場面

各部隊の活動

現場指揮本部

現場指揮本部での活動

現場指揮本部では情報収集と各部隊の統制、安全管理、活動指示などを総合的に行います。

現場指揮本部活動の様子

救助隊

救助隊員による負傷者救出

JR職員立ち会いの下、救助隊による事故現場の確認

列車下部から要救助者を救出

要救助者を列車下部から救出する
※負傷者はダミー人形

救急隊

列車内で負傷者をトリアージする

列車内で負傷者をトリアージする

応急救護所に搬送

列車内から搬送された負傷者を、豊岡病院のDMAT隊員とともに観察し応急処置を施す

応急救護所の救急隊

応急救護所での救急隊の活動。負傷者数等把握が行われ指揮本部へ伝えられる。

消防隊

ポンプ隊員による情報収集

事故現場のJR関係者等から各種情報を収集する。

応急救護所

応急救護所では、トリアージされた負傷者をシートの色と合わせて収容する

兵庫県警

兵庫県警の救出活動

現着した兵庫県警職員による事故車両の確認及び救出活動

兵庫県警の救出活動

兵庫県警による事故車両からの救出活動

豊岡病院DMAT隊

豊岡病院DMAT隊の活動

応急救護所では、豊岡病院のDMAT隊員が負傷者の怪我の状況を確認し治療を行う。

DMAT隊員と豊岡消防救急隊

DMAT隊員と豊岡市消防本部救急隊員は、応急救護所へ収容した負傷者や医療機関へ搬送した負傷者を相互に確認し綿密な連携を図る。

訓練の終了

豊岡市消防本部消防長講評

当市消防本部消防長による訓練の講評

整列する各部隊隊員

各部隊隊員が整列し訓練終了後の講評を受ける

お問い合わせ

豊岡市消防本部 警防課
電話: 0796-24-1119(代) ファックス: 0796-24-2119