日本一安全な温泉街を目指して!
[2010年9月9日]
温泉・カニ等を楽しみに年間約90万人の観光客が訪れる城崎温泉。
多くのホテル・旅館がある中で、今回はAEDが設置してある「西村屋 ホテル招月庭」の従業員66名が普通救命講習Ⅰを受講されました。
指導員は10人、各グループに分かれて行います。
まずは応急手当の重要性を説明。その後、指導員による展示を行いました。皆さん真剣な顔つきです。
各グループに分かれて、実技訓練開始!
皆さんの真剣さが伝わり、指導員にも熱が入ります。
たくさんの観光客の中には、気分が悪くなったり怪我をされたりする方もおられます。
もしも…の時、お客さんの助けになりたい、そんな強い気持ちが伝わってくる講習会でした。
城崎温泉にもAEDを設置したホテル・旅館・外湯等が増えてきました。何も無い事が一番いいのですが、
もしもの時に応急手当ができたなら…、AEDで命が救えたら…。
今後も城崎分署では、「城崎温泉は日本一安心な温泉街!」を目指して普通救命講習・救急講習を行っていきます。