文化財を後世へ残すために
[2018年1月26日]
文化財防火デーは、昭和24年(1949年)1月26日に現存する最古の木造建築物である「法隆寺」の金堂が
炎上し、壁画が焼損したことに基づいています。
この火災をきっかけに、毎年1月26日を中心として全国で文化財防火運動を展開し、文化財所在地では
消防訓練等が実施されています。
日 時 平成30年1月21日 午前9時
場 所 豊岡市元町 光行寺
光行寺住職の「火事だ―!」という声とともに訓練を開始しました。
(消火器による初期消火の様子)
檀家及び区民が連携しバケツリレーや
消火栓から初期消火しました。
また、同時に文化財の搬出も実施しました。
消防署と消防団が連携した消火活動を行いました。
火災はいつ、なにが原因で発生するか分かりません。
また、文化財は燃えてしまうと元に戻すことの出来ない貴重な遺産です。
みんなで協力し文化財を守りましょう。
豊岡市消防本部はこれからも火災予防に尽力いたします!
豊岡市消防本部豊岡消防署
消防係
電話: 0796-24-1119(代) ファックス: 0796-24-2119
E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp