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救急救命士が新しい処置を開始します! ~救命率の向上と後遺症軽減のために~

[2015年3月25日]

救急救命士が行う処置範囲が拡大されました!

  平成26年1月31日付けで「救急救命士施行規則の一部を改正する省令」が公布され、救急救命士が行うことができる処置範囲が拡大されました。

これを受けて、豊岡市消防本部では必要な講習を修了した31人の救急救命士が4月1日から運用を開始します。

処置拡大へ

 

  これまで、救急救命士が行うことができる高度な救急救命処置(特定行為)は、医師の具体的な指示を受けて、心肺機能停止状態の傷病者に

限られていました。しかし、今回の改正によって救急救命士は心肺機能停止前の傷病者に対して、下記の処置を行えるようになりました!

 

 

救急救命士が行える新しい処置とは・・・

(1)心肺機能停止前の静脈路確保と輸液

  様々な原因で血圧が異常に下がるなどの症状により生命に危険が及ぶ場合や、長時間重量物に挟まれていた傷病者に、医師の指示で

静脈路確保と輸液(点滴)を行い、症状の悪化を防止するための処置を行います。

静脈路確保と輸液

 

(2)血糖測定と低血糖発作時の静脈路確保とブドウ糖溶液の投与

  意識障害を起こし低血糖が疑われる傷病者に対して血糖測定し、必要に応じて医師の指示でブドウ糖溶液を点滴から投与することで、

意識状態が改善されることを期待して行う処置です。

血糖値測定、ブドウ糖投与

処置により期待される効果とは・・・

 心肺機能停止前の重度傷病者を対象とした処置であることから、救急隊が医療機関搬送までの著しい症状の悪化を防止することで

生命の危険回避に繋がることや、後遺症の軽減等が図られることが期待できます。

 

 

処置範囲の拡大に向けて・・・

座学
実技訓練
修了証

ご協力とお願い

  今回、新しく追加された処置は、認定を受けた救急救命士のみが医師の具体的指示のもと行える救急救命処置です。場合によっては、

救急現場で処置を実施するため病院到着までの時間が延長することがあります。また、この救急救命処置を断った場合でも、これまで通り

の救急活動を行いますので、不利益をこうむることはありません。 

    今後も救急救命士の活動について、ご理解とご協力をお願いします。

お願い

お問い合わせ

豊岡市消防本部豊岡消防署救急係

電話: 0796-24-1119(代) ファックス: 0796-24-2119

E-mail: shobo-keibo@city.toyooka.lg.jp