ページの先頭です
メニューの終端です。

未来ある命が救われました! (出石分署)

[2015年3月10日]

学校教諭等による救命活動が生徒の大切な命を繋ぐ!

  今年2月、豊岡市出石町にある「兵庫県立出石特別支援学校」において、16歳の女子生徒が心肺停止となる事案が発生しました。

いつも元気な少女が突然、剣道の試合中に卒倒したのです。 その時、まわりに居合わせた教職員がとった行動とは・・・

救命活動

 

  出石特別支援学校の教職員の皆さんは、救急講習を毎年受講されており、万が一の事態に備えたこのような取り組みを既に

10年以上も継続されています。学校職員であれば、生徒の命を守るのは当然!と言われるかも知れません。しかし、今回のように

学校内において生徒が心肺停止に至る事例は決して多くはなく、日頃からの備えはあっても、誰もがそれを十分に発揮できるとは

限りません。

 今回、教職員の方々が取られた行動ひとつひとつが、生徒の大切な命を救い未来へと繋いだことは言うまでもなく、本当に素晴ら

しい救命活動でした。

 

想像してください 「その瞬間」 を・・

 今回、心肺停止となった女子生徒は、どこにでもいる明るく活発な女子生徒です。そんな少女が突然、心肺停止になることを誰が

想像できるでしょうか。しかし、これは私たちの家族、身近にいる子ども達、友人、同僚など、自分を取り囲むすべての人に起こるか

もしれない現実なのです。あなたは、大切な人の命とその未来を繋ぐことができますか?

 

大切な人々

その後、女子生徒は・・・

  医療機関に搬送された女子生徒は、教職員の方々の的確な救命処置が功を奏し、約1週間の入院治療を経て、後遺症もなく無事

退院されました!

  元気になられた女子生徒ご本人に、現在の心境や自身の未来について、お聞きすることができましたのでご紹介します。(自筆)

今回の事案では、生徒の命はもちろんのこと、これまでの努力や目標、これからの夢や希望など「輝かしい未来」も救われたのでは

ないでしょうか。

 

コメント
コメント

県立出石特別支援学校長のコメント

 今回のように校内でAEDを使用した緊急対応は初めてでした。

「がんばれ!」と言葉がけをしながら、懸命に救命措置をする職員から救急隊員に繋ぐまでの時間がとても長く感じられました。

保護者や関係者の願いが届き、数日後に笑顔を見せてくれたときの感激は忘れられません。

 初動対応に全力を注ぎ“救命のリレー”の最初のバトンを確かに渡すこと。これからも救命講習を継続し、地域と共により一層

安心・安全な学校づくりを推進してまいります。

 

                                                               学校長  松本 茂樹

 

共に学ぼう 心肺蘇生法

共に学ぼう心肺蘇生法

  一人でも多くの命を守るために大切なことは、その場に居合わせた人が行う心肺蘇生法です。救急車が119番通報受けてから

現場到着するまでの所要時間は、全国平均で約8分。「あなたにしかできないこと」 あなたのその手が命をつなぐのです。

  豊岡市消防本部では、定期的に一般公募の普通救命講習を開催しています。詳しくは、豊岡市消防本部ホームページまたは、

市広報誌にてご案内します。

 

心肺蘇生法の手順
普通救命講習等の案内

お問い合わせ

豊岡市消防本部出石分署

電話: 0796-52-0119 ファックス: 0796-53-2018

E-mail: shobo-izushi@city.toyooka.lg.jp